各種の設定をする
前項での登録をすれば、LINEとしての最低条件である無料通話とチャットは利用可能となっています。プロフィール設定も同時にやっておくことをお勧めします。その方がLINEをもっと快適に利用することができます。
ちなみにLINEには名前以外のID、ステータスメッセージもあります。これは必須の設定ではないので、設定しなくても通話やチャットはできるのですが、登録してこれもやはり便利です。
ポイントは、任意IDの設定をしておいて、友だち追加のID検索で利用する点で、そうすると相手にIDを登録してもらいやすくなります。ただし、このID設定は１回限りの設定で、変更はできないので注意してください。
「IDの検索を許可」のチェックは必ず入れておきましょう。このチェックをはずしてしまうと検索で見つけられなくなります。
自分をアピールする文章がステータスメッセージです。1行メッセージとしての文章がLINE利用者の画面に表示されます。これは各人の好みによってトークルームの背景、フォントサイズなどを選択できます。
通知設定は、デフォルト状態だと全ての通知が有効になっています。これはちょっと煩雑になるので、不要だと思ったもののチェックは外しておきましょう。着信拒否は、通話設定でチェックを外せばできます。
Ver1.8.0以降だと通知サウンドの種類の選択もできます。
プライバシー管理ということでは、友だち自動追加、パスコードロック、ブロックリストの確認、QRコード更新、トーク履歴削除などがあり、プライバシー関連の基本的設定をすることができます。
デフォルト状態での注意点は、誰かの電話帳に自分の電話番号が登録されていると、その人のLINE友だちリストに自動で追加されてしまうことです。これがまずい場合は「友だちへの追加を許可」のチェックを外してください。